庄内町議会 2021-06-08 06月08日-01号
強いて言えば、コロナ禍における米価下落分、前年800円下がって、今回1,000円が下がるぐらいでしょうか。合わせて1,800円。この1,800円の下落分をどう賄うかというのが問題であって、あくまでもこのミニマムアクセス米は関係ないと理解するのですが、どうでしょうか。
強いて言えば、コロナ禍における米価下落分、前年800円下がって、今回1,000円が下がるぐらいでしょうか。合わせて1,800円。この1,800円の下落分をどう賄うかというのが問題であって、あくまでもこのミニマムアクセス米は関係ないと理解するのですが、どうでしょうか。
定額部分と変動部分で米価下落分3,000円相当になるから、これで納得でしょうか。最初の補償分の1万5,000円がどこにいったか分からないような状態です。 また、変動部分で補償された金額は水田経営所得安定対策で10%の下落対応と20%対応があったにもかかわらず、重複部分で処理されるなど、計算式は複雑であります。
今年度から始まった米所得補償モデル対策についても期待外れの感があり、県の試算では当初固定分10アール当たり1万5,000円、米価下落分を補てんする変動部分や米農家が受け取る概算は大幅に下落するなど、一般農家が1.89ヘクタール経営体で昨年比の収入に比べ約16万3,000円の減少としております。